東日本大震災で帰宅していた、3名の近江卒業生が東稜高校に戻りました。
悲惨な震災で全国選抜大会に出れず、悔しい思いであったろう。
しかし、思い出さないように一生懸命にテニスに打ち込む彼らの姿は、たくましく成長したように感じました。
どん底を味わった彼らは、前進あるのみです。マイナスをプラスに変えて進んで欲しい。
そして、全日本やインターハイにおいて思い存分力を発揮して欲しい。
この辛さを乗り越えて更なる成長を願います。
彼らにエールを送るように寒河江オープンで、鈴木宏次朗くんが決勝でベルズヘッドコーチの鈴木邦彦選手を7:5で破り優勝しました。
私は、5:5から観ましたが、焦らずに非常に冷静な試合展開でした。
これぞ練習どうりです。
近江の選手もこれから大事な試合が続きます。
試合だからと頑張るのでない、練習でやってきたことを試合で出せるかが問題です。
練習どうりです。
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